E型肝炎の患者が増えています
B型肝炎ウィルスやC型肝炎ウィルスのように血液を介する感染(輸血、過去の予防接種、刺青、性交渉、等)ではなく、E型肝炎ウィルスは食事で感染するウィルスです(経口感染)近年、ウィルスに汚染された豚、イノシシ、シカの肉やレバーなどの内臓を生で食べたことにより感染が広がっている実態が分かってきました。食材で注目されるのは豚で、半数近くがレバーを食べており、生で食べている人もいた。 日本経済新聞平成27年5月8日版
焼肉の豚はしっかり火を通すこと。豚のレバーは避けるのが賢明でしょうか