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食道がん [症状・原因・治療]しょくどうがん
疾患情報 食道の表面の粘膜にできたがん。たばこ、飲酒などが一因であると言われている。
からだの部位: 食道 
主な診療科: 消化器内科 消化器外科(消化管) 腫瘍内科 
カテゴリー: がん  
 13 人の医師がチェック / 147回の改訂 (最終更新:2015年4月14日)

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病気についての基礎知識
食道がんとは?
食道の内側の粘膜の部分からできた「がん」

食道の壁は層になっていて、内側に粘膜があり、外側に筋肉の層がある

がん進行すると大きくなり、筋肉など壁の深いところにまで成長していく

さらに進行すると、血液やリンパ液にがん細胞が流れだし、他の臓器やリンパ節に転移する 

男性に多く、年間約1万人の方が食道がんが原因で死亡している

飲酒と喫煙が食道がんになるリスクを上げることが知られている

慢性的な逆流性食道炎によって起こるバレット食道も食道がんの原因になる

 役に立った – 不十分

症状
主な症状

がんの初期(がんが粘膜の部分だけ)では、症状は出ないことが多い

食べ物がわずかにしみる感じがしたり、飲み込んだときにものが通る感じがするといった程度

がんが進んで大きくなると食道の内側が狭くなることで、(特に固めのものが)飲み込みづらい、体重が減ってくるなどの症状が出てくる

がんの出来る位置によっては、声がかすれることもある

 役に立った – 不十分

診断に役立つ検査
上部消化管造影検査:造影剤を用いて、食道に腫瘍がないかなどを調べる

胃カメラ

生検:胃カメラの際に、がんの疑いのある腫瘍に一部を取り、がん細胞の有無、悪性度を詳しく調べる

画像検査:がんの大きさや広がり、転移などを調べる

腹部超音波検査

腹部CT

MRI

PET

など

がんの深さやリンパ節や他の臓器への転移があるかどうかを調べて、がんの進行具合(ステージ)を判断

 役に立った – 不十分

治療
主な治療

がんの初期であれば、内視鏡や手術によって取り除くことが多い

進行したがんであれば、手術と化学療法、放射線療法を組み合わせて治療を行う

・手術前に化学療法を行って、がんを小さくしてから手術をすることもある

かなり広くリンパ節への転移が起こっていたり、他の臓器への転移がある場合は手術を行わないのが一般的である

食道ががんで狭くなっている場合、内視鏡を使って「ステント」という筒を使って拡げる場合がある

イマチニブ(抗がん剤)を使うことがある

逆流性食道炎がある場合、プロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を抑える薬)を使う

予後

5年生存率は、早期がんでは80%以上だが、進行したがんでは下がっていく

 役に立った – 不十分

医師からの投稿

食道がんは早期発見できれば治癒率の高いがんです。症状は出ないことが多いので、定期的に胃カメラなどの健康診断を受けることが… >読む 

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